Sirakawago

冬に、白川郷の合掌造りの見たさに2泊3日で岐阜へ旅行

ついでに「君の名は」聖地巡礼


雪が積もってたが降ってはない、寧ろ晴れている。
最高の撮影日和
写真は一部を載せておきます。


今回はどっちかって言うと建築デザイン系になってしまうかもしれない。。。

白川郷に行き、数々の合掌造りを見てとても見応えが有った。

中には築数百年といった合掌造りも有り、建築の歴史を感じ取る事ができた。


〓合掌造りについて
特徴:釘を一切使っていない
勾配の急な茅葺きの屋根は、ほぼ60度雪の重さに耐えられるようになっている。
その勾配が急な屋根が手の平を合わせたような形であることから「合掌造り」と呼ばれているそうだ。



合掌型の住居は他の地域にも有ります。
しかし、白川にある合掌造りは少し違うらしいんです。

白川村では積雪が多く雪質が重いので、その自然条件に適合するために建物は「切妻」という呼ばれる構造となっている。


そして、方向にも気を使っている。
風の抵抗を最小限にし、夏は涼しく冬は暖かくなるよう日照量が調整されるように建物は白川の風向きを考慮し南北に面して建てられているそうだ。
だから白川郷のほとんどの家屋が同じ方向に向いているのだ。

とても工夫が凝らしてある合掌造りに圧巻、感動しました。皆さんも機会があれば是非行ってみてください。
夏も冬の季節どっちも行っても素晴らしい景色が見えると思います。

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